
スポーツ用品の大手「NIKE」のロゴは社名の由来でもあるNIKEの社名の由来である、サモトラケのニケ(勝利の女神)の羽根をイメージしているというのは有名な話ですが、このデザインにはたった35ドルしかデザイン料を使っていなかったそうです。
1971年にナイキの創業者であるフィル・ナイトが講師をしていた大学で、デザイン科を専攻していた女子大生のキャロライン・デビッドソンに、ロゴのデザインを依頼したそうです。
しかも出来上がってきたデザインに対し彼は、印刷の都合で急いでロゴを決める必要があったため、「今はこれが最良のデザインとは思わないが、時間がたてば馴染むに違いない」と彼女に言い、妥協の末に選択しました。
そういった経緯や収益が低かった頃とはいえ、さすがにたった35ドルなんてケチくさい経営者だなと思いきや、ちゃんと粋な計らいをしていたようです。
それから12年後の1983年、キャロライン・デビッドソンはフィル・ナイトに昼食会に誘われます。
そこで当時のナイキのメンバー達と共に彼女を待っていたのは、ダイヤモンドと金で出来た、金のスウッシュ(ナイキのロゴ)の指輪でした。
さらに、彼女にはナイキの株も贈られたそうです。




